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とにかく萌えを吐き出す為に作ったので 何も萌えが無い時は失踪するかもしれません。18歳未満閲覧禁止。

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七夕(藤田×百合子)
七夕に間に合ったー
しかし七夕の夜って、7日の24時以降~朝方までなのか
7日の日没後~23時59分までのことをいうのか、どっちなんでしょうかね?
後者なら間に合ってますけど、前者なら間違いなく間に合っていない…。


とりあえずの季節物です。
よろしければ続きからどうぞ~。









額に滲む汗をハンカチで拭いながら、楽譜の入った鞄を片手に、私は家へと急いだ。
 ピアノを教えに行った帰り道はいつも急ぐ。
 これから夕食の支度をしなければならないのもあったが、姫様を一人にしておくのが一番心配だからだ。
 もう大人なのだからと思うのだが、いつも私を心配させるような事をしている。
 この間は、かまどの火で危うく火事になりそうだった……。
 姫様は、以外に不器用なところがある。華族の令嬢ともなれば、お裁縫が出来なければならないというのに、そういった習い事を拒否し続けてきた結果だろう。
 それは私の不徳の致すところである。姫様をそのように教育できなかったのだから。
 しかし、私と結婚した今では、私が家事一切を担えば済むことなので姫様が困ることは無いのだが、お優しい姫様は、それが気に入らないらしい。
しかし、私などのために家事などをさせては、先代様や奥方様に申し訳なく思えて心苦しかった。


我が家が見えてくると、なにやら玄関の傍で姫様が笹に背伸びをして、何かを付けている姿に気づく。
「ひ……百合子さん、何をなさっているのですか?」
姫様と言いそうになり、慌てて名前に言い直す。
いつも姫様に名前で呼ぶように言われるのだが、なかなか慣れない。
「あら、均さん。お帰りなさい。七夕だからって、お隣様から笹を頂いたの。だから飾りつけようかと思って。」
 ニコニコと嬉しそうに話す姫様が、堪らなく愛おしくて思わず抱きしめたくなってしまう。まぁ、外でそんなことをすれば叱られてしまうのは目に見えているので、ぐっと堪えた。
「身重の百合子さんが背伸びをしては危険です。飾り付けは私がやりますから、百合子さんは中に入って休んでいてください。」
 姫様の為にと思って言ったつもりだったのだが、姫様には不服だったらしく、見る間に頬を膨らませ、私を軽く睨む。
「均さんは、いつもそう。私が何かやろうとすると邪魔ばかりして。」
「邪魔など……。」
「邪魔しているじゃない。あれをしては駄目、これも駄目って。私だって旦那様が仕事から帰ってきたら、食事の支度くらいして迎えてあげたいし、背中だって流してあげたいわ。」
 背中を流してあげたいというのは初耳だったが、確かに家事をやろうとする姫様を何度も諌めてきた。しかも私の為に何かしたい、などと可愛いことを言っている。
 それならばと私は一つ提案をした。
「では、一緒に飾り付けをいたしましょう。高い所は危ないですから私がやります。百合子さんは、背の届く所を飾り付けてください。それで如何ですか?」
「そうね……それでいいわ。」
 姫様は半分諦めたように頷く。これ以上ごねれば、今度は小言を言い出しかねないと思われたのだろう。
 私は、姫様が素直に提案を呑んでくれたことに、ほっと胸を撫で下ろし、持っていた鞄を玄関先に置いてから、また外へ出た。
 姫様を見ると、飾りを持ちながら少し寂しそうに笹を見上げている。
「姫様。」
 思わず私が声をかけると、弾かれたように、こちらを見た。
「藤田……。」
 僅かに安堵されたような顔をして、また笹を見上げる。
「昔のことを思い出していたの。昔、私がまだ小さい頃、七夕飾りがしたいと駄々をこねて、お前に肩車をしてもらったわね……。お兄様は、それをずっと眺めていて……。あの頃は、お父様もお母様も居たわね。」
 しみじみと話す、その声は悲しみに満ち溢れているようで、私は切なくなった。
「あの時、藤田に肩車をしてもらって、自分が大きくなったような気がして面白かったわ。」
「私は、姫様に髪をぐしゃぐしゃに掻き回されました。」
楽しい思い出が蘇り、二人で笑みを漏らす。
 姫様は、何を思ったのか、急に私の方に向き直ると、身体に抱きついてきた。それは、まるで迷子になった幼子のようで、私の庇護欲を煽る。
 慰めるように、そっと頭を撫でると、姫様は、くすくすと小さく笑った。
「あの頃も幸せだったけど、今は違う幸せを感じているのよ。」
「違う幸せ……ですか……。」
 私の心に、スッと影が差し、不安が首を擡(もた)げる。
 姫様は、私を見上げると、少し恥ずかしそうに顔を赤らめた。
「うまく言えないけど、あの頃は子供としての幸せ…かしら…。でも今は、女としての幸せ…とでも言えばいいのかしら。お腹には子供がいて、傍にはお前がいてくれて。本当に幸せだわ。」
 私は思わず、物陰に姫様を連れ込み、唇を吸った。
 自分が姫様を幸せにして差し上げられているのかと思うと、我慢できなかった。嬉しさのあまり気分が高揚し、情欲を抑えられない。
「んっ…む…はぁ……だ……め…。誰かに……見られて…。」
 無言で着物の裾を割り、片足を差し込む。指をそっと割れ目に這わせると、そこはすでに潤っていた。
 突然の行為に驚いたのだろう。姫様は足を閉じようとするが、私の足に阻まれて出来ない。
「ちょっと、本当に駄目。ここでは誰かに見られてしまうわ。」
 唇を離し、必死に訴える姫様がかわいそうになり、姫様を横抱きに抱えあげると家の中に入った。
 

寝台にそっと下ろすと、姫様は眼を潤ませながら私を睨む。
「もう、信じられない。なんで外であんなことするのよ。」
 覆いかぶさる私の身体をポカポカと軽く叩きながら、姫様が怒る。そんな行為さえも私にとっては情欲を掻き立てる行動の一つでしかない。
「姫様が可愛すぎるのがいけないのですよ。あまりにも可愛いことを仰るので、抑えがきかなくなりました。」
 着物の合わせを大きく開き、乳房を露にさせて、首筋から舌を這わせて徐々に下へと移らせていく。
「あっ……んっ、可愛いこと……なんて……いっ、て…ない……はあぁっ、んっ。」
 左手で乳房を鷲掴みし、ゆっくりと捏ね繰り回す。もう片方は、乳首を甘噛みしながら舌で左右に弄った。
 姫様は声が出ないように指を噛んで我慢しているようだが、その仕草も私を昂ぶらせていく。
 乳首を親指の腹で転がし、つまんで引っ張り捻る。
「あんっ。」
 姫様は、堪らず声を出し、柔らかな身体が弓なりに仰け反った。
 着物の裾を割り、指を滑り込ませると、しとどに濡れていて愛液が尻の方にまでまわっている。入り口で指を動かす度に、くちゅくちゅと水音が部屋に響く。
「あぁ、私を欲してくださっているのですね。」
「やっ……はずかし……んっ。」
恥ずかしそうに顔を赤らめながら、快楽に耐えている姫様の姿に、腰の辺りがぞくりとした。
姫様の帯を解くと着物の裾を捲り上げて下半身を剥き出しにする。私はズボンの前だけを開けて、屹立した自身を取り出すと、姫様の片足だけを折り曲げて抱えると、ゆっくり蜜壺へ打ち込んだ。
中は温かく、肉壁が絡みついてくる。まるで一滴も残さず搾り取ろうとするように貪欲に蠢く。背中から腰にかけて快感が走り、すぐにでも出してしまいそうになるのを懸命にこらえる。
少しずつ腰の動きを早めていくと、姫様の身体から甘い香りが立ち昇り、肌がしっとりと汗ばんでいく。
「姫様、姫様……っ。」
 熱に浮かされたように繰り返す言葉と共に自分の限界も近くなってきた。
「あっ、あ、ふじ、た……んっ、あぁっ。」
 より一層、膣の締め付けが強くなり、姫様の限界も近いことが分かる。
「あぁ、はぁ、はぁ、くっ……あっ…で、る……っ。」
「ひっ、あ、あぁっ、んぅ……はぁっ。」
「「あぁぁぁぁっ。」」
 二人の声が重なり、同時に果てたことを知った。
 私は姫様の中に2、3度打ち付けて、精を全て吐き出すと、姫様の隣へ倒れるように身体を横たえる。
 まだ快感の余韻に浸っているのか、姫様の目は虚ろで焦点が定まっていない。
「姫様、大丈夫ですか?」
 無理をさせていないか不安になり、姫様に声をかける。
「ん……大丈夫よ…。」
 姫様は、身体をこちらに向けて、私の目を見ながらにっこりと微笑む。
 私は、可愛い姫様を抱きしめながら、改めて幸せを噛み締めた。



 快楽の余韻も冷めてきた頃、私は姫様が短冊にどんな願い事を書くのか気になり聞いてみた。
「ところで、姫様はどんな願い事を書くおつもりですか?」
「お裁縫が上手くなりますようにって書こうと思って。子供が産まれたら、おむつや着物くらい縫えなくちゃ母親とは言えないもの。」
 頬を赤らめ、照れながら俯いて姫様は答えてくださった。
「それは良い心がけですね。裁縫の習い事でもされますか?」
「私が不器用だって言いたいのね。酷いわ藤田!……当たってるけど…。」
 私が何気なく言った一言が、姫様の癇に障ったようで、むくれてそっぽを向いてしまった。
「不器用な私が嫌なら器用な人と結婚すればよかったのよ……。」
 そんな事は一度たりとも思ったことがないというのに、姫様は勝手に私の心を想像して拗ねてしまう。
 そんな姫様も愛おしく感じて、抱きしめている腕に力を込める。
「私は、そのままの姫様が良いのです。ですが、変わりたいと思うのでしたら、ゆっくり変わっていけばいいと思いますよ。私にとっては、どんな姫様も私を幸せにしてくださる唯一の御方なのですから。」
 そう言って姫様の額に口付ける。額だけでは物足らず、徐々に頬、唇と場所を変えていき、結局また最後までしてしまう。
(七夕飾りの続きは、当分出来そうも無いですね……。申し訳ございません、姫様。)
 私は心の中で、ひっそりと姫様に詫びた。




あとがき
濡れ場の描写がヘタすぎて泣きそうです。難しいなぁ…。
今回は濡れ場を入れないぞ!と思っているのに、何故かいたしてしまう…。(苦笑)
絶倫の執事がいけないんだぁー!・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン デモスキー
執事が、こんなに絶倫なのは、禁欲生活が長かったからでしょうか?
それなら仕方ないヨネー

こんな、つたない文章を読んでくださって本当にありがとうございました。(´ω`)ノ

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