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とにかく萌えを吐き出す為に作ったので 何も萌えが無い時は失踪するかもしれません。18歳未満閲覧禁止。

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愛のかたち 6
なんとか今日中に間に合ったぁ…。
なかなか遅筆で嫌になってしまいますわぁ。
明日も、ちゃんとアップ出来るのか不安だ…。

では、続きからどうぞ。











「おはようございます。奥様。」
藤田の声が聞こえた後、紅茶のいい香りが鼻をくすぐる。
百合子が目を覚ますと、いつもの寝台に寝ていた。
昨日の事は夢だったような気もしたが、微かに残る藤田の香りが、現実だったことを示している。おそらく眠った百合子を抱えて、ここまで運んでくれたのだろう。
「おはよう、藤田。」
身体を起こし、藤田の入れてくれた紅茶に口を付ける。
靄(もや)のかかった頭の中が、少しずつはっきりしてきた。

百合子は、子供達を見送るために着替えをして部屋を出ると、なにやら女中達が忙しそうに動き回っている。一人の女中を呼び止め、何事かと問うと「急に旦那様が帰っていらっしゃるとの連絡がありまして、お迎えする準備をしております。」
恭(うやうや)しく答える女中に、ありがとうと礼を言って自室へ戻った。
長椅子に凭れ掛り(もたれかかり)、ため息をつく。夫が帰ってくることが分かると、とても笑顔で子供たちを見送る気には、なれなかった。
(純一さんが帰ってくる……予定では、あと2週間は帰って来ないはずだったのに…)
百合子の頭の中は、病のことを隠し通せるかという不安で、埋め尽くされていた。
「旦那様が戻られるのですね……。」
百合子の傍で空気のように佇んでいた藤田が口を開く。
「今まで通りにできるかしら…。」
つい不安が口をついた。
藤田は膝を付き、長椅子に投げ出されている百合子の手を、励ますように両手で握る。
「大丈夫です。全てうまくいきます。」
「そうね……。」
百合子は気のない返事をして窓に映る空を眺めた。

夫が戻ってきたのは昼ごろだった。
自動車の音に気づいて玄関に行ってみれば、両手に抱えきれないくらいの土産を手に、満面の笑顔で帰ってくる夫を確認して、またかと呆れてしまう。
仕事で行っているのだから土産はいらないと、何度も言っているのに聞かず、毎回、両手いっぱいの土産を持ってくる。
「やぁ、わが愛しき妻よ。寂しかったか?ん?」
芝居がかった言い方に思わず笑みがこぼれる。夫に対して、どんな顔で迎えればいいのか、分からなくなっていた百合子にとって、この斯波のおどけた言い方は渡りに船だった。
「ふふ…お帰りなさい、純一さん。」
「百合子さんに会えなかったこの一月は本当に辛かった。」
「さ、お疲れでしょうから、早くお部屋で着替えて、ゆっくりしてください。」
斯波を部屋へと促しながら、百合子は内心うまく誤魔化せた事にほっとした。
ちらりと横にいる藤田を見ると、百合子に嫉妬交じりの絡みつくような視線を投げかけている。
(また、そんな眼をして……。)
藤田から視線を外し、斯波の後ろをついて歩き出そうとした時、誰にも気づかれないように、そっと藤田の身体に触れていった。


斯波は土産を居間に置き、百合子を連れて寝室へと向かう。
手を引かれて部屋に入った途端、抱きしめられた。いつものオーデコロンがふわりと香る。
「会いたかった…。」
耳元で囁かれ、腰の辺りがぞくりとした。
優しく口を吸われ、舌が割って入ってくる。舌を絡ませながら何度も向きを変え深く口付ける。
「ふ、あ…」
斯波の唇は、百合子の頬から耳朶を掠め、首筋に移っていく。
「あ、駄目……まだ昼間…なのに…。」
「一月も我慢したんだ、これ以上は無理だ。」
そう言うと、百合子の上半身を寝台へうつ伏せにさせ、下半身は尻を突き上げるようにさせた。着物を腰まで捲り上げると真っ白な脂肪がのった尻が現れる。
斯波は尻を揉みしだきながら、膝をつき目の前の割れ目に舌を這わせた。
「あっ、はぁっ、んっ…。」
百合子は思わず声を漏らす。
もしかしたら藤田がドアの前で耳を澄ませて様子を伺っているかもしれないと思うと、百合子の身体は徐々に昂ぶっていった。
「もうこんなに甘露を出して…。あぁ、なんて甘いんだ…。」
斯波の声が興奮で掠れている。
ぴちゃぴちゃと音を立てながら執拗に攻められ、百合子の下半身はがくがくと震えだす。
「あ、あっ、もう…。」
切なそうに百合子が懇願すると、後ろでカチャカチャとズボンを外す音が聞こえる。
斯波は百合子の尻を掴むと、取り出した男根を一気に中へと埋め込んだ。
「あぁぁっ。」
膣肉を擦られ、上半身が大きく反り返る。
斯波が百合子の中を楽しむように、ゆっくりと出し入れさせると、肉壁が男根を咥えこもうと蠢き絡みつく。
「くっ、中が絡み付いてくる……。そんなに俺が欲しいのか?ん?」
百合子の下腹部がじんじんと疼き、与えて欲しい快感が得られず、もどかしくなる。
「あぁっ、もっと奥まで突いて。…お願い……。」
淫らに腰を振りながら後ろの斯波を見ると、頬を上気させ、笑みを浮かべながら百合子を見下ろしていた。
「こうか?」
じゅぶりと音をさせ最奥まで突き上げる。
「はぁぁぁっ、んっ」
子宮口に雁首をごつんとぶつけられ、それだけでイッてしまいそうになった。
緩急をつけ肉壁を擦りあげていく。藤田とは違った技巧で百合子は徐々に上りつめていく。
「あぁ…いい…最高だ……。あぁぁっ…。」
百合子の中に打ちつけながら掠れた声で斯波が言った。
ぐちゅにちゅと卑猥な水音が寝室に響いている。
百合子は敷布(シーツ)を握り締め、いくつもの皺を作っていった。
全身の毛穴が開くのが分かる。絶頂に達しようと貪欲に腰を動かし快楽を貪っていく。
―― きもちいい、もっとついて、もっと、もっと ――
「あぁ、百合子さん、百合子さん、あぁっ、で…るっ、…くっ……。」
「んっ、あっ、あぁ…きて…っあああっ。」
斯波も限界なのか、うわ言の様に百合子の名を呼びながら、ぱんぱんと尻肉に腰を打ちつける速度を速めていく。
男根が一際大きくなったかと思うと、熱いものが百合子の中へ放たれた。
「あぁぁぁ…っ」
二人の身体が同時にびくびくと痙攣する。
百合子の最奥に一滴残らず吐き出すと、斯波は、ずるりと陰茎を抜いた。
百合子は荒い息を吐き、寝台に凭れ掛かりながら、ずるずると床にしゃがみ込む。
股の間からは愛液と精液が混ざったものがとろりと流れた。
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